外壁がもろくなっていた場合の給湯器交換

2023年11月6日 |  水まわり工事事例

給湯器交換のご依頼

横浜市南区の賃貸のアパートの給湯器交換に行ってきました。

2階のベランダ横に設置されている給湯器で、はしごを立てての作業なので足元の安全を確保して、通常よりも作業が慎重になります。

給湯器の取り外しを終えて

取り外しは難なく終わりました。

しかし、同じ場所に新しい給湯器をつけようとしましたが、外壁がもろくなっていたため取り付けを中断しました。

新しい給湯器を位置決めの為、仮付けしたときに、外壁も一緒に剝がれてきそうなくらい外壁がもろくなっていました。

給湯器本体も小さいものでも15kg位の重量があり、取り付け位置が2階の高さがある為、取り付けには危険と判断しました。ビス穴も全く効かず、ふわふわと浮いてきている状態です。

その為、お客様とご相談して、外壁を補修するか、別の位置に取り付けるかのご相談になります。

すぐ横のスペースも外壁が弱くなっていて、取り付けても時間経過で落下の可能性が考えられると判断し、給湯器の取り付け位置の変更することに、1階の給湯器の隣につけることになりました

それに伴って給水管、給湯管、ガス管の延長と共に、コンセント移設の電気工事も行うことになりました。

給湯器取り外し写真

排管、給湯器移設工事 写真

外壁がもろくなっていた場合の給湯器交換工事を終えて

給水、給湯管、ガス管の延長と共に、コンセント移設の電気工事も行うので、後日別途工事の手配をして無事設置工事が完了しました。

外壁の部分が脆くなって割れていた為、これ以上浸水して今よりも悪くならないよう、コーキングを打ってきました。

1階部分に移設したため、落下の危険性や、次回給湯器を触ることがあるときには、安全に作業が出来るので安心です。

ご相談は無料です。お困りごとがありましたら、是非一度お問い合わせください

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