賃貸アパートのバランス釜交換（ちょろちょろしかお湯が出ない）工事

2024年1月26日 | 水まわり工事事例

横浜市港南区の三共住販株式会社です。

今回は、管理会社様からご依頼いただいた、川崎市幸区の賃貸アパートのバランス釜の交換事例を紹介します。

賃貸アパートのバランス釜交換のご依頼

管理会社様に入居者様から「お湯がちょろちょろしか出ない」という連絡があったとのことです。お湯がちょろちょろしか出ないと、お湯がたまるのに時間がかかったり、水圧が弱くて十分な水量が出ず快適にシャワーを浴びれなくなってしまいます。1月の寒い時期でこの状況は困ってしまうと思いますので、すぐに現場に伺いました。

バランス釜からちょろちょろしかお湯がでない原因

今回、お湯がちょろちょろしか出ない故障をした原因は、バランス釜の経年劣化によるものでした。以前の記事でご紹介しているバランス釜の交換事例も原因は経年劣化で、賃貸アパートで使用しているバランス釜は使用年数が長くなっているものが多いためだと思います。

バランス釜の標準使用期間は10年で、使用期間が10年を超えていると内部の部品が劣化するため、故障が起きやすくなります。メーカーより給湯器の部品の保有期間は製造終了から10年間と決められているため、故障時に部品が手に入りずらく、多くの場合は10年以上経過しているものは交換となります。（RinnaiHPはこちら.）

今回のバランス釜は製造から10年以上経過していましたので交換するこになりました。