2023年10月13日 | 水まわり工事事例
横浜市港南区の三共住販株式会社です。
今回は、横浜市西区の管理会社様からご依頼いただいた、賃貸マンションのキッチン蛇口交換の事例をご紹介します。
入居者様からの話では、キッチンの蛇口から水漏れしているとのことでしたが、蛇口とシンクの天板の間部分から、じわじわと水が漏れている状況でした。
キッチンの蛇口で、シンクの天板と間部分から水漏れしている場合は、蛇口が古くなって壊れているか、蛇口内部のパッキンなどの部品が劣化しているか壊れているかが水漏れの原因で多いです。
パッキンの交換で直るかもしれませんが、蛇口を交換することにしました。
理由は、蛇口を使い始めて結構年数が経っていたためです。仮にパッキンを交換しても、次はパッキン以外の部品劣化による水漏れが発生する可能性があります。そうであれば、蛇口の修理ではなく、新しい蛇口に交換することで、安心して使っていただける方が良いと考えて提案しました。
キッチンに取り付けられていたのは、2ハンドルの蛇口でした。
今回蛇口を交換するにあたり、同じ2ハンドルの蛇口とシングルレバーの蛇口のどちらにするか、お客様と相談してシングルレバーに交換することにしました。2ハンドルの蛇口は、どうしても温度と水量の調節が面倒な面があるので、シングルレバーで簡単に温度と水量を調節できるのは入居者様にとって、かなり使い勝手が良くなると思います。
蛇口を交換するときは、このタイミングでしかできない蛇口の設置面の掃除を行います。なかなか普段の掃除で取れない汚れになるので、蛇口交換のタイミングでやるしかありません。
蛇口交換で水漏れが解消して、より使いやすくなり、入居者さんも喜んでいました。
賃貸マンションでの水漏れは、階数によっては被害が拡大しかねませんので、早目の対応が必要になります。
また、新しい蛇口に交換することで、修理部品が豊富になったり、メーカー保証で対応できる部分も増えてくると感じます。
管理会社様から個人のお客様まで、幅広く工事のご相談に対応しております。
ご相談は無料ですので、水まわりでお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。